音楽としての‥
先日「邦楽ジャーナル」を読んでいて目に止まったコメントがありました。
「洋楽の人達がアイコンタクトしながら楽しく曲を作っていく姿に憧れます。邦楽としてのお琴ではなくて音楽としてのお琴をやっていきたいなと思います。」
という、ある邦楽コンクールで最優秀賞を受賞された方のコメントでした。
『邦楽としてのお琴』とは意味深い言葉ですね・・
色んな考え方があると思いますが、個人的には出来るだけ楽器や音楽を楽しみたいと日頃思っています。
先日初めての合奏手合わせに17絃で参加した時に思いましたが、上手くは弾けなくても少しづつ合わせていくプロセスは楽しかったです。
やっぱり音楽は楽しまなきゃ!と思います。
あなたも舞台にどうぞ
あっという間に7月になり、旭川も暑くなってきました。
ちょっと暑すぎる気がしますので、”節電の夏”は少し怖い感じがしています。
先月末に表題の演奏会がありました。
旭川の三曲協会主催で和楽器愛好家の発表の場として毎年開催されています。今年は16回目を迎え15組が演奏しました。
小唄あり、
ミニ琴ありと、三曲とは違うジャンルの出演者もいます。
普段演奏会をされない方や、うちの代表も参加している尺八教室の面々など、楽しいプログラムでした。
もう少しお客さんが入ると良いのにな〜。来年は広報のお手伝いをしたいと思いました。
自分が参加している篠笛チームにも声をかけているので、ひょっとすると来年は・・(笑