ひぐらし

 『雨はれて 濡れたる梢かがやけり
  みだるる露の しづけきそよぎ

  夕映えの けぶるが中にかなかなと
  あれはさみしき ひぐらしの啼く』

 「ひぐらし」(中能島 欣一:作詞・作曲)の歌詞です。この曲は昭和2年に書かれたものですが、平成19年に中能島弘子により17弦や三味線が追加・編曲されています。
 そして、何とその17絃を自分がこの度初めて演奏することになりました。聴いていただけるレベルでは無いのは承知していますが、お時間がありましたら会場に足を運んで頂けると嬉しいです。
 「ひぐらし」は1曲目、4〜6曲目には当店代表も尺八で参加しています。

【金子社中 箏曲温習会 〜故 金子美栄勢先生を偲んで 】
会場:サン・アザレア 3階ホール(旭川市6条4丁目)
日時:平成23年11月6日(日) 11時開演